講師:群馬県西福寺住職・本願寺派輔教 阿部信幾師

阿部信幾先生 西福寺にて

講師のご紹介

  • 勤務先: 浄土真宗本願寺派西福寺住職
  • 出身校: 東京仏教学院
  • 群馬県立桐生高校に在学していました
  • みどり市在住
  • 東京都中央区出身
  • 長らく京都ご本山の伝道院で布教使の指導育成にあたられていた。(約20年)
  • 現在、全国区で布教(仏教の講話)に出向をし、僧侶・門信徒を始め多くの方の伝道教化にあたる

東京恵日会(Zoom) 正信偈講義

 親鸞聖人の主著「教行信証」の要である正信偈、毎日の読んでいる正信偈には何が説かれているのかをやさしくお話いたします。蓮如上人の「正信偈文意」を通して伺ってまいります。

毎月1回(日曜日18:15~20:30)授業料月額2,000円

埼玉恵日会 (Zoom)  御文章講義

 蓮如上人が生涯書き続けた「御文章」には親鸞聖人の頂かれた阿弥陀如来の救いが説かれています。私に宛てた手紙としてこれを聞くところに浄土真宗の醍醐味があるのです。

隔月1回(日曜日14:20~15:40)授業料月額2,000円 熊谷駅前会議室でリアル参加もあります。

御本典恵日会 (Zoom)  教行信証講義  【新設】

教行信証には何が書いてあるのか。親鸞聖人は我々に何を伝えようとして書き残したのか。本願成就という阿弥陀如来の救いを明らかにした書物の概要をお聞きいたします。

毎月1回(土曜日18:30~20:30)授業料月額2,000円

迷いの原因は自力心

 我々は既に救いの中にいるのであるという話なのである。救われていく方法を書いたのではなく、こうすれば救われるという話ではない。また何物かを得て救われるでもなく、我々は阿弥陀如来の大いなる救いの働きの中にいるではないか。そういう救いの中にいるのに自力心という計らいで我々は迷ってきたのである。救いの中にいるというのにそれを拒絶したり嫌ったり知らないという事が迷いの原因つまり、阿弥陀如来を知らないから迷ってきたのである。あれをやって救われよう、こうして救われようともがけばもがくほど阿弥陀如来を拒絶していることになっている。

本願成就で救われる

 阿弥陀如来の智慧が働いて救いの中にいる事を説いたお経が仏説無量寿経である。救いの成仏法の中にいる事をお聞かせいただく事は、これから我々が付け加えるものは何もないではないかという事になる。信心を頂いて救われようとか念仏して助かろうとかではなく、本願が成就しているので救われているという事、本願成就を明かしたのが教行信証という書物である。何物にも妨げられない無碍光と言われる救いの法は届いてそれ以上の現実世界はないということである。したがって生活全体が報恩の人生であるということができる。なんのために生きるのかではなく後生の一大事を救うために教行信証は書かれたのである。

教行信証の骨組み

 そういった教行信証の概論のお話をこの度「恵日会」でお話いたします。教の巻以下六巻がどういう構成になっているのか、教行信証の骨組みがどうなっているのかを毎月1回のペースで20回位に分けてお話しようと思います。

恵日会Zoom中の阿部先生

白川会長

★☆★ 開催に寄せて ★☆★

 この度、会員からの要望で阿部信幾先生の「教行信証」をお聞かせ頂くことになりました。宗学の学びは回数を重ねるごとに深まり、学べば学ぶほど楽しくそして明るくなってまいります。用語が難しい部分もありますが、これも聞いていくほどに理解が開けてまいります。

 恵日会としては3つ目の学習会となり、より一層「宗学研究」が進むと思います。築地の東京恵日会が正信偈を、埼玉恵日会は御文章を読みながら質問に答える会を行っています。併せてご参加、ご拝聴・視聴くださいますことを念じ申し上げます。

 コロナ禍の為、リアル開催が難しいですが、かえってZoom・YouTubeなどのネットを通じて学ぶ機会を作る事が出来たかと思います。全国どこにいても聞くことができる事が大変ありがたい事であろうと思うのです。どうか皆様奮ってのご参加を宜しくお願い申し上げます。    恵日会会長 白川淳敬